<ジョン・レノン>ミュージアム閉館へ 契約満了 さいたま(毎日新聞)

 元ビートルズのジョン・レノンの遺品を展示している「ジョン・レノン・ミュージアム」(さいたま市中央区)が9月30日で閉館する。運営する「ミュージアム・タイセイ」(さいたま市)の親会社・大成建設(東京都)が4日発表した。妻のオノ・ヨーコさんと結んでいる10年間のライセンス契約が満了するのに伴う決定という。

 ミュージアムはレノンさんの生誕60周年の00年10月9日、埼玉県が所有する大型多目的施設「さいたまスーパーアリーナ」内にオープン。オノさんが公認した唯一の博物館で、愛用のギターや子供時代の写真など、オノさん秘蔵の遺品約130点と映像などで40年の生涯を紹介している。

 閉館にあたり、オノさんは「あなたがた一人ひとりの中にジョンのスピリットが受け継がれ、そのみなさんのスピリットが世界の平和が実現していくための愛の力になることを信じています。みなさん、ありがとう!」とコメントを発表した。

 埼玉県には昨年、今秋での閉館が非公式に伝えられていた。【稲田佳代】

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<普天間移設>中旬にグアム基地視察へ 政府・与党検討委(毎日新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移転先を巡り、政府・与党の「沖縄基地問題検討委員会」は2日、首相官邸で第5回会合を開き、2月中旬にグアムの米軍基地を視察することを決めた。視察団の団長は松野頼久官房副長官が務め、社民、国民新両党の委員と、外務・防衛両省の副大臣らで構成。今後、米側に視察受け入れを要請する。

 政府側はグアム視察の狙いについて、06年の日米合意に基づく在沖縄米海兵隊8000人の移転先を確認するためと説明している。しかし、社民党は普天間移設先としてグアムを有力視。同党の阿部知子政審会長は会合後、記者団に「(普天間移設先として)受け入れが可能かどうかを見たい」と述べ、認識の違いをのぞかせた。

 移設先を巡っては、岡田克也外相が1日、結論が出ない場合、普天間の使用継続があり得ると表明。鳩山由紀夫首相は2日夜、「(議論の)発端は普天間移設にあり、また(普天間に)戻ってきたという話では答えにならない」と首相官邸で記者団に述べるなど、打ち消しに追われた。

 ただ、岡田氏は2日の記者会見でも「(移設先の)適地が出てこなければ、普天間になりかねない。これが駄目、あれが駄目と言っていたら、(代替地が)見つからない」と、社民、国民新両党をけん制。与党内からは「検討委が行われている時点で、少しピントがずれている」(国民新党の下地幹郎政調会長)などの批判が相次いだ。【西田進一郎、朝日弘行、横田愛】

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皮膚から神経細胞作製=iPS経ず、遺伝子導入で直接変換−マウスで成功・米大学(時事通信)

 マウスの皮膚細胞に3種類の遺伝子を導入し、神経細胞に直接変えることに成功したと、米スタンフォード大の研究チームが28日、英科学誌ネイチャー電子版に発表した。ヒトでも試みており、成功して安全性が確保されれば、パーキンソン病やアルツハイマー病などのメカニズム解明に役立つほか、再生医療に応用できる可能性もあると期待される。
 山中伸弥京都大教授らは、マウスやヒトの皮膚細胞へ3、4種類の遺伝子を導入し、身体のあらゆる細胞に変わる万能細胞「人工多能性幹(iPS)細胞」に変えてから、神経細胞に分化させていた。今回の方法は、iPS細胞を経由するより早く、効率良く神経細胞を作れるほか、iPS細胞のように多様な細胞に変わったり、盛んに増殖したりする能力がないため、がん化のリスクが少ない利点があるという。
 身体の体細胞を遺伝子導入で別種の体細胞に変える研究は、米ハーバード大チームが昨年、膵臓(すいぞう)で消化液を分泌する外分泌細胞を、インスリンを出すベータ細胞に変えることにマウスで成功した例などがある。
 スタンフォード大チームは、マウスの胎児や、成体の尾の皮膚から採取した線維芽(せんいが)細胞に、「Ascl1」と「Brn2」、「Myt1l」の計3種類の遺伝子をレンチウイルスを使って導入。神経細胞に変え、「誘導神経(iN)細胞」と名付けた。試験管内で、iN細胞同士がシナプスでつながり、機能することも確認した。 

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ハイチPKO参加へ調査チーム派遣(産経新聞)

 政府は27日、ハイチ大地震への復興支援のため、国連平和維持活動(PKO)に陸上自衛隊の施設部隊を派遣する方針を決めたことを受け、現地の道路や建物の被害状況を把握するために自衛官ら計3人の調査チームを現地に派遣した。日本時間29日夜にも現地入りし、情報収集にあたる。政府は、300人規模の施設部隊をハイチPKOにあたる国連ハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)の枠組みに参加させ、がれき撤去や道路、建物の補修を行う方針で、国連と調整を進めている。

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